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光脱毛

光脱毛は専用のマシンで体毛に照射することで、毛根を刺激して脱毛を促す方法です。光はメラニンを多く含んだ黒い毛に反応すると熱に変わる性質があり、その熱を利用し、毛をつくる組織である毛乳頭や毛母細胞にダメージを与え、毛の再生力を弱めていきます。光脱毛を繰り返すことで、徐々に毛が細くなり、生えてくるペースも遅くなっていきます。最終的には毛穴自体も収縮し目立たなくなっていきます。
​また光脱毛で使用されるIPL(インテンスパルスライト)という光は、毛にダメージを与えるだけでなく、肌に潤いやハリをもたらすコラーゲンを活性化する効果もあり、シミやそばかす、ニキビやシワなどの改善・予防にもつながります。

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人間の体毛は約500万本あると言われています。そのうち通常表面上に出ている体毛は約130~140万本であり、約2/3の体毛は皮膚の中に存在しています。したがって1回の照射で効果が期待できる体毛は、全体の10%~20%程度と言われており、これが脱毛を1回で完結することが難しいと言われている理由であります。特にヒゲは毛量・密度ともに体毛の中で最も多く、光の熱も分散されやすいため、仕上がるまでに回数と時間を要します。

体毛は※毛周期に合わせ、1ヶ月半~2ヶ月毎、ヒゲは毛質が濃い段階では約2週間毎、毛質が薄くなり始めたら約1ヶ月毎のご来店をおすすめしております。お客様ひとりひとりに合わせ照射の目安日をご提案させていただきますので、可能な限り目安日を守ってご来店されると仕上がりも早くきれいに脱毛することができます。


 

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※毛周期…体毛の生え変わるサイクル。「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間に分類される。光の照射は体毛が新しく生え始める「成長期」にのみ効果的と言われており、毛の成長が止まって抜け落ちていく「退行期」や成長期までの準備期間である「休止期」には効果がない。

​脱毛期間中の注意事項

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日焼けを避ける

​日焼けで肌が黒くなってしまうと、光が肌に反応してしまい、毛根に光が集まりにくくなります。効果が半減するだけでなく、痛みも伴います。

保湿を心がける

​肌が乾燥している状態ですと、肌トラブルが起きやすくなります。また、照射の際、痛みを強く感じやすく、それを理由に出力を下げることで、効果も半減します。

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毛抜きは使用しない

​光は毛根にアプローチするため、毛抜きや除毛クリームなどの処理法で根元をなくしてしまうと効果が半減してしまいます。脱毛期間中の処理法はシェイバーやカミソリを使用するようお願いいたします。

※禁忌事項※

下記項目に当てはまる方はご利用いただけない場合がございます。

  • 体調が優れない方

  • 心臓疾患(ペースメーカーをお使いの方)

  • 皮膚疾患のある方

  • 日焼け後の方

  • 薬などを服用されている方

  • 刺青のある方

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